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手水石と踏み石
手水石と踏み石
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手水石
 落馬止め天神の歴史的なものは、昭和20年4月15日の空襲ですべて焼失しました。  証明出来るものは、大切に保存されました写真の『手水石』がその1つです。
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踏み石
 貞享元年(1684年)八幡塚南町の世話人が寄進した300余年の歴史を物語る貴重な手水石は、その前にある踏み石が『河原橋』といって、六郷の渡しに行くのにどうしても渡らなければならなかった橋の踏石です。

 両側がよしやぶで、人目につかない河原橋は村の若い男女が、人知れず忍び会う橋でもありました。 
 江戸時代東海道を行き交う歴史的な人物がこの踏石にその足をかけたのだと思うとロマンを感じます。

千年石・万年石
 江戸時代、天神様の祭りのとき、氏子たちが力自慢のためかついだり、かかえた力石を村人が相談の上、自分たちの一生が達者で働けるようにと願い、千年石を『鶴さん』、万年石を『亀さん』と名付け老若男女に親しまれました。

 天神様の縁日にはその鶴亀の力石をお互いに撫で合いごりやくにすがりました。

 ボケないで、すこやかな生涯を長寿でまっとうしたい方、『鶴さん(千年石)』『亀さん(万年石)』の力石にやさしく手を触れてください。
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