会報56号

祭礼の案内・日帰りバス旅行

発行日

平成29年 5月

祭礼は6月9日(金)・10日(土)・11日(日)

ご神幸祭 壱之神輿が各町会を渡御

11日にはご神幸祭が行われます。列次を組んだ行列と壱之神輿が宮本・仲四・高畑・西二・西一・仲一・仲二・仲三・東三・東二・東一・南一・南二・南三の順で巡ります。宮出は午前8時、宮入は午後5時30分の予定です。

元気な子供たちの神獅子舞

長い歴史と伝統をもつ六郷神社の獅子舞(大田区指定無形民俗文化財)は次のとおりです。
10日(土)神楽殿で。午後2時と4時からの2回。
11日(日)巡行。仲三・仲二・仲一・西一・西二・高畑・仲四町会の順。宮出しは午前8時。雨天の場合は中止。神楽殿で午前11時、午後1時、2時30分、4時の4回演舞。

疫気(えきき)を祓(はら)う茅(ち)の輪(わ)くぐり

大祓は、年2回(6月・12月)行われるもので、人が知らず神道では罪穢(ざいえ)や疫気(えきき)をはらい、清々しい命のよみがえることを尊び、また大切にしています。
6月30日の夏越(なごし)の大祓には、社殿正面に設けられた茅の輪(ちのわ)をくぐって疫気をはらい、健康と長寿を祈りましょう。


会員総会のお知らせ 6月17日(土)午後1時


1.日時 6月17日(土)午後1時
2.場所 六郷神社社務所
3.議題 (1)平成28年度会務及び事業報告の件
    (2)平成28年度収支決算書承認の件
    (3)平成29年度事業計画及び収支予算案承認の件
    (4)その他


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監査報告書

 

六郷神社崇敬会 平成28年度 決算報告書

監査の結果平成28年度決算報告書は正確であることを認めます。

  収支報告書(平成28年4月1日より、平成29年3月31日まで)
平成29年4月19日    
監事 吉野鷹夫 印      
監事 竹内昭信 印   (1)収入の部(円) 決算額
      個人会費 1035,000
平成29年度 収支予算(案)   法人会費 240,000
(平成29年4月1日より平成30年3月31日まで)   雑収入 162,419
      前期繰越金 167,770
(1)収入の部(円)     合計 1,605,189
個人会費 1,002,000      
法人会費 240,000   (2)支出の部(円) 決算額
雑収入 140,000   協賛金 652,745
前期繰越金 116,514  

会報発行費(第58,59号)

172,800
合計 1,498,514   事務費 33,243
      通信費 138,514
(2)支出の部(円)     会議費 29,805
協賛金 600,000   郵便振替払込料 21,980
会報発行費(第60、61号) 180,000   消耗品費 0
事務費 30,000   渉外費 56,200
通信費 150,000   催事費 383,280
会議費 30,000   雑費 108
郵便振替払込料 30,000   予備費 0
消耗品費 5,000   備品費 0
渉外費 50,000   30周年事業準備金積立 0
催事費 400,000   次期繰越金 116,514
雑費 5,000   合計 1,605,189
予備費 15,514      
備品費 3,000   (3)次期繰越金内訳(円)  
合計 1,498,514   現金 101,400
    郵便振替貯金 8,251
    城南信用金庫普通預金 6,863
    合計 116,514
       
    (4)30周年事業準備金(円)  
      芝信用金庫普通預金 600,249
      利息 4
      合計 600,249
         
      (5)定期預金(円)  
      城南信用金庫定期預金(1) 700,336
      利息 159
      城南信用金庫定期預金(2) 1,000,220
      利息 200
     合計 1,700,695
      上記の通り報告いたします。
      会長 増渕國昭 印

平成28年度会務及び事業報告

1.毎月ついたち早朝まいりと講和(元日を除く)を実施しました。及びその月に誕生日を迎える会員の皆様の誕生祭とお札の授与を行いました。
平成28年
4月1日 講話者は柳沢 定治
5月1日 講話者は杉山 惠一
6月1日 講話者は石渡 義仁
7月1日 講話者は力石 富司
8月1日 講話者は吉野 鷹夫
9月1日 講話者は山崎 勝広
10月1日 講話者は伊佐治 剛
11月1日 講話者は秋山 光明
12月1日 講話者は吉田 恒男
平成29年
2月1日 講話者は湯沢 靖
3月1日 講話者は犬伏 秀一
2.六郷神社の祭礼(6月3日・4日・5日)で六郷ばやしを奉納しました。
3.11月3日 崇敬会大祭(創立記念日)昇殿参拝の後、献木式が行われ、梅の木の「紅千鳥」が植樹されました。
  境内で裏千家東京第4西支部の皆様の奉仕により添釜(野点)が行われました。
4.12月31日 除夜祭に樽酒を奉納しました。
5.平成29年1月3日 新春会員昇殿参拝を実施しました。神社よりご神酒と「一陽来復」の特別神札が授与され、本会からはお供物と甘酒を進上しました。
6.平成29年2月25日 日帰りバス旅行を実施しました。
  武蔵一宮 「氷川神社」(正式参拝)、川越 氷川神社の参拝を行いました。
7.「六郷神社崇敬会会報」を発行しました。(54号は平成28年5月、55号は平成28年12月に発行)


平成29年度事業計画(案)

1.毎月ついたち早朝まいりと会員有志の短い講話(元日を除く)を実施いたします。及びその月に誕生日を迎える会員の皆様の誕生祭とお札の授与を行います。
2.六郷神社の祭礼において、六郷ばやし(桟敷)を奉納します。(6月9日・10日・11日)
3.11月3日崇敬会大祭(創立記念日)を実施いたします。同時に献木式と添釜(野点)を行います。
4.12月31日の除夜祭に「樽酒」を奉納します。
5.平成30年1月3日に崇敬会会員とその家族による新春会員昇殿参拝を実施いたします。
  第1回 午前10時30分
  第2回 午前11時30分
6.日帰りバス旅行で、有名神社への正式参拝を実施いたします。
7.「六郷神社崇敬会会報」第56・57号を発行いたします。

新入会員紹介
個人
東六郷二・太田 晋二| 新蒲田三・齋藤 裕子| 西六郷二・大塚 照代| 仲六郷三・岸部 喜代子
法人
南六郷二・古部クリニック


日帰りバス旅行

平成29年2月25日(土)、崇敬会会員及び関係者(総勢39名)は前日夜の雨から一転、大変穏やかな日和の中、午前8時10分に国道15号線側・六郷神社前を出発しました。首都高速道路に入り、午前10時の正式参拝を行う武蔵一宮「氷川神社(ひかわじんじゃ)」へと向かいました。今回は、禰宜の鈴木氏に参加して戴き、挨拶を賜るなど楽しいバスの旅が始まりました。
武蔵一宮「氷川神社」は埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある式内社(名神大社)で、第5代孝昭(こうしょう)天皇3年4月の創建と伝えられています。御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)と大己貴命(おおなむちのみこと)の三神とされています。須佐之男命は八俣大蛇(やまたのおろち)退治の神として知られています。また、東京都・埼玉県近辺に約280社ある氷川神社の総本社でもあります。参道は中山道から南北に2kmあり、両側にケヤキ並木が続いています。正式参拝後、「蛇の池(じゃのいけ)」がある広い境内敷地内を案内して戴きました。また、当日は大安でもあり、結婚式、お宮参り、縁結び祈願の人々で賑わっていました。その後、昼食の場所となる加須の隠れや「はやし」に移動し、美味しいうどんを含む御膳を満喫しました。
次に東北自動車道を通り、開通したばかりの圏央道の菖蒲パーキングエリアで休憩後、川越氷川神社に向かいました。川越氷川神社は、埼玉県川越市宮下町にある神社で、第29代欽明(きんめい)天皇2年(541)の創建と伝えられています。御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の夫婦神とその6代孫の大己貴命、そして、奇稲田姫命の両親である脚摩乳命(あしなづちのみこと)・手摩乳命(てなづちのみこと)の2組の夫婦神が鎮座していることから古くから縁結びの神として信仰されています。ここでも結婚式、縁結び祈願の人々で賑わっていました。少し移動し、小江戸と称され、蔵造りの街並みが広がる菓子屋横丁を自由散策しました。その後帰路に着き、関越自動車道・三芳パーキングエリアで休憩し、予定時刻より少し遅れましたが午後6時30分頃に六郷神社前に到着しました。天候にも恵まれ、バスガイドさんも楽しく、大いに満足した旅でした。(石渡義仁記)

祭礼の日の会員記帳所

祭礼の両日、崇敬会では社務所の窓口に会員記帳所を設けます。

平成29年度会費のお願い

年会費(平成29年4月1日より30年3月31日までの分)を、お手数でも同封の振替用紙でお納めください。社務所でも受け付けております。すでにお納めの方は失礼をご容赦ください。


発行=六郷神社崇敬会
〒144-0046 大田区東六郷3-10-18 六郷神社社務所内
電話 03-3731-2889
振替 00190-6-113553
編集=平野卓治、吉田恒男、飛田弓子、野村和子、石渡義仁