夏越の大祓・茅の輪くぐり



夏越の大祓・茅の輪くぐり

 


神社神道では罪穢や疫気をはらい、清々しい命のよみがえることを尊び、また大切にしています。6月30日の大祓は茅の輪くぐりによって半年間の罪穢を清めます。

祓(はらえ)は神道の基本ともいうべき信仰です。とくに6月30日の大祓は、

茅の輪くぐり

といわれ、疫気をはらう茅の輪くぐりの行事が各地に見られます。

茅の輪くぐり

六郷神社の拝殿前にも6月28日から茅の輪が設けられます。



【 茅の輪のくぐり方 】
茅の輪のくぐり方は、まず左回りし、次いで右回り、もう一度左回り、
すなわち横に8の字を描くように3回くぐって、神前に進み参拝します。