六郷神社鎮座950年奉賛会記念事業
趣意書 950年祭記念事業の概要 御協賛のお願い 申し込み方法 奉賛委員
趣意書
   社紀によれば六郷神社は天喜五年(1057) 、源頼義、義家父子が奥州におもむく際、この地の老杉に源氏の白旗を掲げて戦勝を祈り凱旋後、石清水八幡を勧請したのが、その創建と伝えられています。爾来、六郷一円の総鎮守として人々の崇敬を集め、神威昭々、慶長五年(1600)には徳川家康が六郷橋の竣工を祈願し、当社の御輿をもって渡初式を挙げたと史書にみえます。御朱印十八石。世の多くの八幡社が巴紋を用いているのに当社が葵の紋を使用している所以はここにあります。
 六郷八幡の勇壮にして盛大なる祭礼はつとに近隣に名高く、少年少女による三頭獅子舞、東京都文化財指定の流鏑馬など古式ゆかしい民俗芸能の伝承もあり、当社は「心のふるさと」として常に地域連帯の核心となり、郷土発展の歴史とあゆみを共にして参りました。 時あたかも、来る平成19年(2007)は正に御鎮座950年の佳年にあたります。そこで、ここにこの悠久なる御神威を謝び奉り、記念事業を計画し一層の御神威の発揚につとめたいと存じます。
 もとより本事業は多額の経費を要するため、氏子の方を始め広く崇敬者並びに篤志家の格別の御協賛と御援助とを仰ぎ本事業の完成を念願するものであります。
つきましては、世情厳しい折柄まことに恐縮に存じますが、何卒本会の趣旨を御理解を賜り、格別の御協賛をお寄せ下さいますよう懇願申し上げます。
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